岡山県立笠岡商業高等学校

令和５年３月２０日（月）
体育館で３学期終業式を行いました。
内容は、以下の通りです。

１）表彰伝達式
■多読賞　杉田凛心　奥野怜菜
本校では、図書室で年間５０冊以上の本を借りた生徒を表彰しています。来年度も読書を通して、新しい知識や教養を身に付け、読書での学びを日常生活の中に活かしてもらいたいと思います。

■情報処理検定試験
検定名　全国商業高等学校協会主催第６８回情報処理検定試験 １級プログラミング部門
期　日　令和５年１月２９日（日）
成　績　満点賞 　三宅 巧真

■バドミントン部
大会名　令和４年度岡山県高等学校バドミントン競技新人大会
期　日　令和５年２月４日（土）～５日（日）
会　場　山陽町ふれあい公園体育館ほか
成　績　女子ダブルスＢ級 第４位　妹尾 悠菜　吉岡 奈々穂

２）終業式
校長先生が終業式の式辞で、「１年を振り返り、「目標がどれくらい達成できたか」「自分はどこが成長したのか」「これからの課題は何か」などじっくり考えることに意味があると思います。笠商では、努力した先の楽しさを味わうことができます。この良きカラーを大切に新年度もさらに躍進する１年にしていきましょう。」と春休みを迎える生徒へ言葉を伝えられました。
その後、教務課長・生活指導課長・進路指導課長・総務課長から諸連絡がありました。

令和５年３月２日（木）
２年生を対象に進路説明会を実施しました。生徒は進路実現に向けて、進路指導課の担当教員から就職・進学実績や心構え等の話を聞き、「今、何をするか、何をしていくべきか」を考えることができました。学年目標「自分を超える～一歩前へ～」に合わせて、多くを知り、考え、判断し、行動できる３年生になるための準備期間として、有意義な春休みになることを願っています。

令和５年３月１日（水）
本校体育館で厳粛に第120回卒業証書授与式が行われ、商業科79名、情報処理科37名が卒業しました。
校長式辞では「好きなこと、得意なことをノンブレーキで追いかけてほしい」「失敗や挫折を恐れないでほしい」「ありがとうと感謝の気持ちを大切に」の３つに熱い思いを込められ、卒業生へはなむけの言葉が贈られました。
 
在校生を代表して大江舞佳さんが「自分たちのことだけでなく、視野を広く持って、周りの人のために行動できる先輩方は、本当にかっこよく、尊敬しています。笠商が母校であると胸を張って言っていただけるように頑張っていきます。」と卒業生の活躍を称え、今後の学校生活への決意を述べました。

卒業生を代表して渡邉樹さんが「高校３年間を、かけがえのない大好きな友達に囲まれ、過ごせたことがとても幸せでした。これからも、素敵な人と出会い、仲間たちと思い出を語り合い、人生を色鮮やかなものにできるよう歩んで参ります。」と３年間の思い出や学校・仲間・家族への感謝を述べ、感動的な答辞となりました。
 

卒業式後の最後のホームルームでは、生徒一人ひとりがお世話になった方々への感謝の気持ちを自分の言葉で伝え、笑いあり、涙ありの素敵な時間となりました。

卒業生の皆さんの益々のご活躍をお祈りしています！