4月26日(金)
今日はLHRの時間に生徒総会に向けてのクラス討議を行いました。
これまで以上によい笠商を作っていくためにクラスで様々な議論が交わされました。
白熱な議論が交わされるのも、生徒の声が学校に反映できる笠商ならではかもしれませんね。
今話題の新一万円札の肖像画として選ばれた近代日本経済の父「渋沢栄一」と笠岡商業は実はつながりがあります。
「学を好むは知に近し」の額です。
この「好学近乎知」の扁額は、昭和3年本校創立二十六年目に完成の講堂に掲げられたもので、渋沢栄一の揮毫です。岡山とは何かと縁深い渋沢栄一でしたが、実業教育への支援を深められていた晩年、本校の教育方針にも共鳴され、「中庸」 からこの五文字を、求めに応じて早速に書いて下さったそうです。八十九翁青淵という落款のあるこの額は、今は正面玄関に掲げられ、今の生徒にも「学ぶ」ことを力強く語りかけて下さっています。
笠岡商業にお越しの際は是非ご覧ください。
転退任式での先生方のメッセージより
歳森校長先生
何か一つ、人に負けないものを作ろう。
河内先生
今回、3回目の笠商の卒業。自分自身は好きですか?笠商は好きですか?
木村先生
笠商生の笑顔はすばらしい。それは学校生活が充実している皆さんの内面が表情に表れているから。
柴谷先生
失敗に無駄はない。
最高の再会を!!
近藤先生
笠商で初めて「指導者」としての喜びを感じることができた。
宮城先生
沖縄の方言で「なんくるない」は「まっとうに生きていれば、何とかなる」の意味。まっとうに生きる、ということが大切。
森西先生
好きなことだけでなく、嫌いなこともどう楽しむか。
藤井先生
苦手な人から注意されても、大切なのは「誰に注意されたか」ではなく「何を注意されたか」。
別所先生
笠商生は笑顔でちゃんと相手の顔を見て挨拶ができる。これからも一生続けてほしい。
心に残るお言葉をありがとうございました。
私たちも先生方に負けないように、これからも頑張ります。
H31.4.10(水)
この春、本校から14名の教職員の方々が笠岡商業高校から転退任されました。
本日の転退任式では9名の先生方が来てくださり、お話してくださいました。
放課後もたくさんの生徒たちが名残惜しそうに、先生方を囲んでいました。
新天地でのご活躍をお祈りしています。
歳森 隆夫校長(県立烏城高校) 河内 昭弘先生(県立玉島商業高校) 木村 由香先生(県立西大寺高校)
柴谷 祐人先生(県立和気閑谷高校) 近藤 祐真先生(県立瀬戸南高校) 宮城 里菜先生(県立津山東高校)
森西 恭平先生(県立勝間田高校) 松尾 美紀さん(県立玉島商業高校) 岡崎 笑子さん(県立西備支援学校)
藤井 裕子さん(県立西備支援学校) 藤井 純一先生(ご退職)
川上 直人先生(笠岡工業高校) 別所 良紀先生(鴨方高校・倉敷翔南高校)
宮阪 暁子先生(県立津山東高校)
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