2月 29
平成24年2月29日(水) 卒業記念品贈呈式と表彰伝達が行われました。
【卒業記念品贈呈式】
卒業生さんより「電波時計18台と吊下型時計3台」をいただきました。
各教室に電波時計を設置し、大切に使わせていただきます。
【表彰伝達式】
1 産業教育振興中央会専門高等学校優良卒業生表彰 ・・・・ 3D 久保 茜
2 全国商業高等学校協会卒業生成績優秀者表彰 ・・・・・・・・ 3B 山下 莉奈
3 岡山県産業教育振興会 特別表彰 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3B 川端 久枝
4 岡山県産業教育振興会 会長表彰 (商業科) ・・・・・・・・・ 3A 佐藤 志保
〃 (情報処理科) ・・・・・・・・・ 3C 河田 宏弥
5 全国商業高等学校協会主催検定1級合格者表彰
・7種目表彰 4名 ・6種目表彰 16名 ・5種目表彰 19名
・4種目表彰 35名 ・3種目表彰 47名 合計 121名
6 全国商業教育協会主催商業経済検定5科目合格者表彰
・・ 3B 小川麻由香 3D 久保 茜
7 岡山県高等学校職業教育技術顕彰 119名
8 多読賞 6名
9 感謝状 4校☆きらり 事業による寄付
2月 29
予行演習風景
平成23年度卒業証書授与式
・日時 平成24年3月1日(木) 午前10時~11時
(受付開始 午前9時より ※9時40分までにご入場ください)
・場所 本校体育館
2月 29
平成24年2月28日(火)10:30より本校体育館にて、同窓会入会式が行われました。
3年生157名が、同窓会「吸江会」へ入会しました。
校長より
卒業がすくそこに、やってきました。終わりではなく旅立ちのスタートです。
本校職員の中にも、私を含め8名の教職員が同窓生です。
同期の友情・後 輩への限りない愛情・母校の応援・激励をお願いします。
皆さんが、元気に活躍し、社会貢献をすることが、母校への恩返しになりま
す。頑張って下さい。
吸江会会長 坂本正志さま より
笠岡の港が「吸江湾」と呼ばれていました。そこから、同窓会の名を付けたと、先輩
から聞いています。これから、就職・進学と社会に出て、それぞれの道を進むことと
思います。「笠商」で学んだことを忘れることなく、大いに活躍して欲しい。そして、
夢を育んでください。
同窓会係りより
・毎年、1月2日に吸江会総会が行われます。卒業してすぐの1年目は招待です。同窓会にもなると思いますので、来年
の総会への多くの参加をお願いします。
・10年ごとに、総会幹事をお願いしています。
・記念式典等への協力をお願いします。
2月 23
平成24年2月22日(水) 1・2校時目 2年生マーケティング選択者
3月17日(土)に行われる「地域マーケティング~私が市長になったら~」の発表会に向け、先週は笠岡市議会議員の皆様にお越しいただき、笠岡市の現状と未来についてのお話を伺いました。
今週は、その笠岡の現状を踏まえたうえで、日々、その課題に最前線で取り組まれている笠岡市職員の方々にお越しいただいて、お話を伺いました。
『笠岡市の人口減少を防ぐために』
笠岡市役所 定住促進センター 副統括 茂見 一壽さん
人口減少は、市の体力や活力の低下へとつながり、悪循環を引き起こす。
・ 税収の減少や地方交付税の減少
・ 地域の消費と需要の減少による、個人商店や大規模店舗等の撤退
(ゴーストタウン化)
・ 少子化の進行による、小・中学校の小規模化(休校や廃校の恐れ)
・ 若い人たちの減少にともない、地域活動(祭りなど)の維持の困難や、
伝統文化の衰退の恐れ
こうした問題点を踏まえて過去の人口推移のデータを見ながら、人口減少の原因を探り、定住促進センターで行っている施策(住宅新築助成金など)とその効果と裏づけ、そして、今後の目標などを聞きました。
人を他の町から、笠岡市へ呼び込むこと。そのためには、「魅力あるまち」そして、「ずっと住み続けたいまち」でなければなりません。そして、それ以上に大切なことは未来を担う子供が増えること。「安心して子供を産み、安心して子育てできるまち」作りが何よりも大切だと話されました。
『観光にできる笠岡市の活性化』
笠岡市役所 経済観光活性課 観光グループ 主任主事 守屋 元揮さん
・ 笠岡市のもつ観光資源と現在の現状
・ 観光における変化の状況
・ 観光からつながる活性化について
・ 今後の新たな取り組み、着地型観光にむけて
など、4つのことを中心にパワーポイントを使用し、分かりやすく説明をされていました。
観光地だけが資源ではない。笠岡市に存在しているもの、風景すべてが資源である。これをいかに観光として活用していくか。団体のツアーでは体験できない、少人数ならではのツアーのあり方。実際にツアー体験してもらった方からの意見を聞くことで、旅行者の視点を探り、さらなる発展へと広げていきたいと話されていました。
大変、貴重なお話を聞くことができました。地域マーケティング発表会に向けて参考にさせていただきます。
本日は、お忙しい中ありがとうございました。
2月 23
3月17日(土)に行う発表会「地域マーケティング~私が市長になったら~」に向けて、マーケティング科目を受講している2年生生徒が地域をより知るために、笠岡市議会議員の方々に話を伺いました。
開講 あいさつ 山本議長 金藤副議長
馬越議員 藤井議員 蔵本議員
・市長は、市民の利益を考え提案する。議員は、その案が間違っていないか、市民の思いが取り入れられているか等を判断し議決します。市長の提案には、議員の同意が必要。
・賑わう街にするためには、他の街にないものを作る。大きな視野やを持ち、世界の動き・現状を考え、先を見据えたマーケティングする必要。
・人口減少・少ない財政の中で、市民が「安心」「納得」「喜び」を得る施策をしなければらない。そのためには、市民の声を聞くことが必要。心が豊かに過ごせる笠岡を作って行くことが大事。
・厳しい財政の中で施策を行うには、現地・現場の話を聞き、知恵を出し工夫して乗り越えて行くことが大事。失敗を恐れずに、行動してみる。そこにノウハウがある。あきらめずに努力してほしい。そして、情報を読み取り、自分で考えたプレゼンをしてほしい。
・財政を知って(財源をどう作るか)考え工夫し効率よく笠岡市内で回転させるかを考えることが必要。開示情報が全てとは限らない。情報の中身を理解・分析して考える。何かするときには、規制もあるが、「知恵」「調和」「タイミング」「方法」「程度」の5つが大切。
・「P=Plan(計画) D=Do(実行) C=Check(評価) A=Act(改善)」を実行することが必要。計画を立てるときには、まず「何があるか=興味」「自分だったらどうしたいか」を考える。そして、実現するために必要な要件は何かを考え、自分たちで出来ること・出来ない事を知り、出来ないことは、周りを巻き込み大勢の人に協力してもい、夢を実現してほしい。
お越しいただいた議員の皆さま、貴重な講話をありがとうございました。
「地域のマーケティング」発表会は、
平成24年3月17日(土) 13:00~15:00 笠岡シーサイドモール2F ふるさと交流館 にて行います。
生徒たちが考えた「地域の活性化」プランを、聞きにお越しください。
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