3年生対象~社会人となる心構え~

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平成23年11月11日(金) 5限目 3-B 就職アドバイザー:瀬尾正文先生

 進路先が徐々に決まり、あと数ヶ月後には笠商を旅立つ3年生。
本日5限目、3年B組の生徒を対象に、就職アドバイザーの瀬尾先生より『社会人となる心構え』の話がありました。

         

 『人生80年とすると、18歳は”夜明け前”これから夜が明けます。卒業後は、それぞれの場所で、自分の考えで責任を持って歩むことが大切。社会の中で、自分の居場所を見つけてください。若さの特権は、”挑戦”です』と、ライフサイクル・生き方・仕事について、ご自身の勤務経験も含め、社会人になる心構えを話されました。

 生き方の方程式として、「人生・仕事の結果は、〈考え方・熱意・能力〉のかけ算。
3つのどれかが〈ゼロ〉なら、すべてゼロ。考え方がマイナスの人もいる。人それぞれの考え方で変わってくる。』と、今のビジネス社会を例に挙げ、考え方の重要性を話されました。
 そして、これから社会に出るにあたり、『物事をしらなければ損をする』と、税金・社会保障など国の仕組み、社会の動きを学び理解することの重要性を。
『特技を磨く事が存在感をアピールできる』『自分に投資をする事が最大の財産形成である』として、資格・免許取得など学び挑戦することの必要性や、時代の流れについて行く事も大切などと話され、みんな真剣にメモを取りながら話を聞いていました。      

 瀬尾先生の講話は、今後3年生各クラスで行われます。しっかり聞いてメモを取り、卒業後と言わず、これからの自分の生き方に生かしてください。
 『内定・合格が、ゴールではない。』 今自分に出来ることを考え挑戦しつづけ、新生活に向かって、残りの笠商ライフを満喫してください。



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