平成23年度 夏休み親子ふれあい教室『やってみよう!煮干しの解剖』

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平成23年7月22日(金) 9:00~11:00

本校吸江会館 多目的ホールにて、小学3年生以上の親子のみなさんと、カタクチイワシの煮干しを使って魚のしくみを勉強しました。

頭と胴の部分をわけて、頭やえら、心臓・肝臓・胃・背骨・筋肉などの体のパーツを順番にシートにテープで貼りつけていきました。子供たちは、分からないところを親御さんや講師の先生に聞きながら、ピンセットを使って真剣に解剖を進めていきました。

途中、講師の先生に「ぜひ、煮干しを食べてみてください。」と言われて、子供たちは「心臓 にがい!」「筋肉と骨は うめぇ!」と、解剖した煮干しのひとつひとつの部分の味を味わっていました。

【体験後の感想】

・耳石と心臓を見つけるのが難しかった。でも、見つけられてうれしかった。家でもやりたいです。(3年生)

・小さいけど、いろいろな機能の働きをしているのがいっぱい入っていてすごい。分かりやすくて勉強になった。(5年生)

・息子は、動物・魚・虫などが大好きで「煮干しの解剖」の募集を見た時に、絶対一緒にやってみたいと思いました。煮干しは、何回もさわる事があっても、解剖をするなんて思いつきませんでした。このような機会があって、とても楽しかったです。家でも、やってみようと思いました。また、このような実験があれば、やってみたいと思います。ありがとうございました。(親)

・小さく、地味な煮干しの体の中に、身体の器官がキレイに並んでいて、すごく感動的だった。小さいけれど、身体のつくりはダイナミック。家でもまた、やってみます。(親)

夏休み親子ふれあい教室に参加してくれた小学生のみなさん。ぜひ夏休みの自由研究の参考にしてくださいね。



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