平成23年7月12日(火)~15日(金)の4日間、2年生のインターンシップが行われましたインターンシップとは、生徒が事業所で研修生として働く就業体験を行える制度です。今年は60か所の事業所にご協力を頂きインターンシップを行いました。学校では経験できない貴重な体験をすることができました。今回生徒のために受け入れ、ご協力下さった事業所の方々、大変お世話になりました。ありがとうございました。
【インターンシップを終えて 生徒感想文】
今回のインターンシップで学んだことはたくさんありますが、中でも1番身にしみたことは「あいさつ」の大切さです。あいさつをすることによって、お客様とのコミュニケーションがとれます。それに、大きな声ではっきり伝えることが大切です。働くということは、とても大変だと改めて感じました。今までは働くということがよく分かっていなかったので、これからは自分たちのために働いてくれている人々に感謝して、これから働くことになると思うが、この経験を活かそうと思います。
このインターンシップで、気付くことが本当に大切だとわかりました。それに、人を思いやる優しい心がないと成り立たないんだとも思いました。従業員の方々が常に利用者さんに気を配っていて利用者さんが思っていること、やってほしいことを素早くやっていました。利用者さんと談話しているとき、昔を思い出したように笑顔で笠岡の歴史や自分の学生時代の話をしてくださいました。正直何の話かわからないことがあったけど私たちが来たり、話し相手になることで少しでも元気になったり、笑顔になってくれたりするとうれしいです。ほとんど何もできなくて悔しかったけど、最後に利用者さんが「また来てね。待っとるよ。」と言ってくれてうれしかったです。利用者さんの笑顔が忘れられません。従業員の方も利用者さんのために替え歌を作ったり、体操を考えたりとすごいなと思いました。この3日間本当に楽しかったです。また行きたいです。
最新のコメント