岡山県立笠岡商業高等学校

１年生が白石島で１日研修を実施しました。島に到着後、白石島の環境について現地の方から講話をいただきました。島の住民のものではないゴミが瀬戸内海を渡って辿り着く無念さ、そのことから人間の自分勝手さについて考えさせられました。大人の出したゴミを子どもが片付ける今の日本の状況は深刻なものだと感じました。海岸清掃の後、昼食をとり、釣りやシーカヤックなどアクティビティを楽しみました。スマホゲームの時代に自然とふれあう良い学習の時間になりました。

３年生は１日研修で鷲羽山ハイランドに行きました。
生徒たちは園内を自由に駆け回り、ジェットコースターやバンジージャンプで絶叫したりとアトラクションを思いっきり楽しみました。
生徒同士で「がんばろう！」と声を掛け合いながら、たくさんのアトラクションに挑戦し、終了後には「ナイスチャレンジ」と互いの感情を共有し、称えあう姿が印象的でした。
３年生にとって、とてもよい思い出となる１日になりました。
今後の進路実現に向けて、自己ベストを更新しながら、何事にもチャレンジしていこう！

２年生では総合的な探究の時間「ゆうかりタイム」の学習の一環として一日研修を実施しました。
各自の進路希望をもとにコースを設定し、研修先を決定しました。今回の見学・研修をとおして、進路探究を行い、将来の進路について考える機会になることを期待しています。
研修を受け入れていただいた、就実大学、就実短期大学、朝日医療大学校、ビーマックス、岡山情報ビジネス学院、岡山ビジネスカレッジ、岡山ビューティモード、大原ビジネス公務員専門学校、岡山医療福祉専門学校、JFEスチール株式会社西日本製鉄所、笠岡信用組合の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。

中間考査が終了し、１～４校時に1年生全体で球技大会を実施しました。種目はソフトバレーボール。笠商らしく、生徒主体で準備から開会式、そして閉会式までの流れを考え実施しました。入学して間もないせいもあり、イメージ通りに進行しない様子も伺えましたが、多くの生徒が楽しくプレイしている姿を見ることができました。少しずつ仲間と協力しながら過ごす時間が増えており、充実した時間になりました。

ＩＣＴ推進委員会の先生方を中心に「よろず相談室」と称したＩＣＴに関する勉強会を開催しました。
授業でのＩＣＴの活用事例やタブレットの機能について、教員間で共有し、互いに学びを深めました。
今後も、どのようにＩＣＴを活用すれば、生徒に身に付けさせたい資質能力を育成することができるか、教員間で情報共有しながらＩＣＴを活用していきたいと思います。