6月10日(月)から6月21日(金)の2週間にわたって授業を公開しています。保護者・地域の皆様!笠商にご来校ください。
次の写真は、6月12日(水)に公開授業の一環として実施された、高山浩一指導教諭による2年B組「マーケティング」の研究授業の様子です。他校からも多くの先生が来校されました。
吉田信前校長先生も参観されました。
6月10日(月)から6月21日(金)の2週間にわたって授業を公開しています。保護者・地域の皆様!笠商にご来校ください。
次の写真は、6月12日(水)に公開授業の一環として実施された、高山浩一指導教諭による2年B組「マーケティング」の研究授業の様子です。他校からも多くの先生が来校されました。
吉田信前校長先生も参観されました。
6月10日、笠商で毎朝実施しているあいさつ運動に、県教育庁から来校された二名の先生が参加されました。実は、毎月十日は県下一斉あいさつ運動の日。「めざせ!あいさつ日本一」をスローガンに県下全域で実施されています。1・2年が早朝補習のため3年生だけの登校風景でしたが、笠岡放送の撮影もあり、元気な声が校門に響きました。
先週木曜日(6/6)の午後、笠岡市民会館で「芸術鑑賞会」がありました。
東京芸術座の演劇『12人の怒れる男たち』を見ました。
「父親を殺した少年が、有罪か無罪か」を12人の陪審員が議論するというお話でした。初めは11人が「有罪」と判断していたのですが,残る一人の陪審員の「少年の命がかかっています。せめて1時間話し合いましょう」という呼びかけで話し合いが始まります。議論が進むうちに,一人また一人と「無罪」に判断を変えていきます。そしてついには……。
場面転換もなく,セリフと人の動きで舞台が進んでいきました。俳優の方々の迫力あるセリフ、細やかな表情や身振り、そして舞台装置が一体となった演劇に、見ている私たちは引きこまれ、1時間45分の上演時間を短く感じるほどでした。
感動の公演が終わって、生徒代表が謝辞を述べ、感謝の心を込めて花束をお贈りしました。
東京芸術座のみなさんからは、俳優の皆さんのお名前が入った色紙をいただきました。当分の間、本校図書館に飾っておきます。
生徒のみなさんに書いてもらった感想文には、
「〈事実〉とは何かを決めるのは簡単なことではない」 「命は大切にしなければならない」
「自分の意見をきちんと持ち続けることの大切さ」 「声の大きな人に付和雷同しない勇気」
「他人の意見も入れながら議論を進めていくことが大事」
などが綴られていました。
3年生にとっては、劇の感動とともに、文化祭で上演するクラス演劇の大きな参考になりました。
情報処理の部2位になった笠商コンピュータ部が手に持つのは、総合の部の賞状・優勝旗・カップです。笠商の総合得点は30点。2位の倉商は25点。情報処理の部2位の6点とワープロ部の1点が総合優勝の決め手となりました。4つの部が力を合わせて獲得した30点が笠商初の総合優勝へと導きました。
※総合の部 笠商30点=情報6点、ワープロ1点、簿記10点、珠算10点、電卓3点
◆情報処理の部
団体の部 2位
個人総合 2位 谷中航輔 3位 山本優希 < 個人の部で全国大会出場 >
健闘したワープロ部
林大会会長の閉会式挨拶の中で、総合の部の笠商初優勝と共に取り上げられたのが、珠算の部で岡山東商を破っての優勝に対する賛辞でした。珠算の世界では画期的な出来事のようです。昨年度の中国大会3位が、笠商珠算部の飛躍のきっかけになったのではないでしょうか。林先生の賛辞は、顧問の先生の熱心な指導の賜であり、珠算部全員の気持ちが成果として花開いた瞬間だったと思います。
そろばんをならっている少年少女のみなさん、笠商でそろばんをやりましょう!
◆珠算の部
団体の部 優勝 得点910点 < 団体の部で全国大会出場 >
竹原有希 小薮綾香 藤井優紀
個人総合 2位 竹原有希
種目別 ビジネス計算競技 優勝 賀川恵梨 2位 小薮綾香
種目別 伝票算競技 3位 賀川恵梨 読上暗算競技 3位 藤井優紀
◆電卓の部
団体の部 3位 得点1,380点
個人総合 2位 安原志保 < 個人の部で全国大会出場 >
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