4月 13
今話題の新一万円札の肖像画として選ばれた近代日本経済の父「渋沢栄一」と笠岡商業は実はつながりがあります。
「学を好むは知に近し」の額です。
この「好学近乎知」の扁額は、昭和3年本校創立二十六年目に完成の講堂に掲げられたもので、渋沢栄一の揮毫です。岡山とは何かと縁深い渋沢栄一でしたが、実業教育への支援を深められていた晩年、本校の教育方針にも共鳴され、「中庸」 からこの五文字を、求めに応じて早速に書いて下さったそうです。八十九翁青淵という落款のあるこの額は、今は正面玄関に掲げられ、今の生徒にも「学ぶ」ことを力強く語りかけて下さっています。
笠岡商業にお越しの際は是非ご覧ください。


4月 11
転退任式での先生方のメッセージより
歳森校長先生
何か一つ、人に負けないものを作ろう。
河内先生
今回、3回目の笠商の卒業。自分自身は好きですか?笠商は好きですか?
木村先生
笠商生の笑顔はすばらしい。それは学校生活が充実している皆さんの内面が表情に表れているから。
柴谷先生
失敗に無駄はない。
最高の再会を!!
近藤先生
笠商で初めて「指導者」としての喜びを感じることができた。
宮城先生
沖縄の方言で「なんくるない」は「まっとうに生きていれば、何とかなる」の意味。まっとうに生きる、ということが大切。
森西先生
好きなことだけでなく、嫌いなこともどう楽しむか。
藤井先生
苦手な人から注意されても、大切なのは「誰に注意されたか」ではなく「何を注意されたか」。
別所先生
笠商生は笑顔でちゃんと相手の顔を見て挨拶ができる。これからも一生続けてほしい。
心に残るお言葉をありがとうございました。
私たちも先生方に負けないように、これからも頑張ります。
最新のコメント