花筏(はないかだ)

笠商の日々 Add comments

校長だよりの更新が遅れてしまいました。その間に、桜は、満開から落花、葉桜へと変身してしまいました。桜は四季を通じて見所があります。遺伝子が反応する満開の桜は別にして、個人的には桜若葉(夏)と桜紅葉(秋)が大好きです。そしてもう一つ、水に浮かぶ桜の花びらが大好きです。これを、『花筏』と書いて「はないかだ」と呼びます。これも美しいのは一瞬で、すぐ色が変わってしまいます。4月13日金曜日。雨の放課後の笠商の風景です。ソフトテニス部の走る姿が、花より輝いていました。                                                                                         落花と花のじゅうたん                   花筏 (はないかだ)             雨の日の校舎内練習

 

備後の人井伏鱒二や花いかだ  伸介     花筏が穴に入っていく。山椒魚は元気にしているだろうか。                                                              青春のフットワークや花いかだ  伸介     駆けてゆく生徒の頬が、青春色の桜色だった。がんばれ。



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