去る8月17日(金)10時よりピュアリティまきびを会場として第42回岡山県商業教育研究大会が
「時代の変化に対応した商業(ビジネス)教育の推進~実学としての商業(ビジネス)教育の実践~」
をテーマに県下約140名の商業教育に携わる教員が参加し開催されました。
この研究大会で 「子どもたちに夢を! 晴れの国・岡山からJリーグへ!」 と題して
㈱ファジアーノ岡山スポーツクラブ代表取締役 木村 正明 氏の講演会がありました。
◎”岡山”という街の名前を日本、世界に知らしめたい。
◎岡山をサッカーで元気にする。岡山を知ってもらう。
木村氏の熱い思いを聞き、ファジアーノ岡山の存在意義を知り湯郷ベルやバレーの
シーガルズといった岡山のスポーツ集団をしっかりと応援したくなりました。
講演の謝辞をファジアーノの熱烈なファンである本校の 伊東 伸介 校長が述べました。
午後から研究発表や魅力ある学校づくりについての発表に引き続き、昨年度岡山県立大学
情報工学部に内地留学していた本校の 東 義信 先生が
「新科目『電子商取引』の指導について~副教材の作成通しての一考察~」
と題して研究成果を発表しました。
この研究成果は平成25年度から学年進行で実施されていく新しい学習指導要領に対応し
たもので、商業教育の新たな展開を考えるうえで多くの示唆に富んだ内容でした。校内でさら
に取り組みを深めていきたいと思います。
この研究大会では生徒商業研究発表大会優秀賞受賞校 岡山南高校の発表や今年の11月
10日(土)11日(日)に桃太郎アリーナをメイン会場に開催される第22回全国産業教育フェア
岡山大会の準備の進捗状況についての報告などもありました。
地域と連携した教育を推進し、地域から信頼される学校、今も将来も地域に貢献できる人材の
育成に取り組んでいくために教員も日々研鑽していかなくてはならないと感じた一日でした。
(文責:教頭)
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