KASASHO Blog
笠商ブログ
令和6年３月１日（金）
本校体育館で厳粛に第121回卒業証書授与式が行われ、商業科77名、情報処理科35名が卒業しました。
校長式辞では「好奇心と学び続ける姿勢を大切にしてほしい 」「多様性を大切にしてほしい」「ありがとうと感謝の気持ちを大切にしてほしい 」の３つに熱い思いを込められ、卒業生へはなむけの言葉が贈られました。
在校生を代表して髙木康佑さんが「先輩方から受け継いだ伝統を大切にし、笠商のさらなる発展を目指して、仲間とともに歩んでまいります。「笠商が母校である」と胸を張って言っていただけるように、一層素晴らしい学校にしていきます。今まで私たちを支え、引っ張ってくださり、本当にありがとうございました。」と卒業生の活躍を称え、今後の学校生活への決意を述べました。
卒業生を代表して田中優希さんが「３年間一緒に頑張った同級生のみんな。今日で当たり前にあった日々は終わり、それぞれが描いた夢に向かって、別々の道を歩んでいきます。出会いあれば別れあり。別れは寂しく、辛いことですが、この出会いはかけがえのない友とのたくさんの思い出に溢れた一生の宝物です。本当に充実した３年間でした。」と３年間の思い出や学校・仲間・家族への感謝を述べ、感動的な答辞となりました。
卒業式後の最後のホームルームでは、生徒一人ひとりがお世話になった方々への感謝の気持ちを自分の言葉で伝え、笑いあり、涙ありの素敵な時間となりました。
卒業生の皆さんの益々のご活躍をお祈りしています！
