講演会(防災講話)

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081107防災講話

演題「災害時に緊急救援活動」

081107谷口先生

谷口先生(AMDA)

■ 11月7日(金)  全校LHR で、「AMDA」の谷口敬一郎先生をお招きして、 「災害時の緊急救援活動」についてお話を伺いました。

  先生は「AMDA」で緊急救援を担当され、 今回は、今年5~6月「  ミャンマーサイクロン」に緊急支援・現地調査員として参加された時の写真や映像を使って、災害被害の実態や「AMDA」の活動の紹介、また、最近増加傾向にある自然災害について、災害の起こる原因や、災害を防ぐために身近でできることについてアドバイスしてくださいました。最後に、生徒を代表して厚生委員長の石井君(2B)がお礼の挨拶を述べ有意義な講演会を終了しました。

<生徒の感想・メモより>

   「AMDAの本部が岡山にあることを初めて知った。」「世界30か国にAMDAの支部があると聞いてすごいと思った。」「日本の医師免許が海外では使えないと聞いて、救援活動の難しさを感じた。」「人道支援の3原則①誰でも他人の役に立ちたい。②この気持ちに民族、宗教、文化の壁はない。③援助を受ける側にもプライドがある。」「相互扶助の精神が大切!困ったときはお互いさま」「この講演を聴くまで災害をあまり意識せず、他人事のように考えていた。」「イソジンを持っていたら水が洗浄できる。」「CO2 1Kgはサッカーボール100個。」「2007年の自然災害950件 一日3件。」 「もっとシャワーやテレビの時間を減らし、エコバックを使おう。」「災害や地球を守るために自分ができることからしよう。」「これからはAMDAの活動を後方支援するため、募金をしたり、自分ができるボランティアがあればどんどんしたい。」



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