芸術鑑賞会を開きました

図書館から, 笠商の日々 Add comments

毎年恒例の「芸術鑑賞会」を,6月1日に笠岡市民会館で開きました。

今年は演劇のジャンルで,東京芸術座の「夏の庭」の舞台でした。

 

町外れに暮らすひとりの老人をぼくらは「観察」し始めた。生ける屍のような

老人が死ぬ瞬間をこの目で見るために。 夏休みを迎え、ぼくらの好奇心は

日ごと高まるけれど、不思議と老人は元気になっていくようだ――。

いつしか少年たちの「観察」は、老人との深い交流へと姿を変え始めてゆく。

喪われゆくものと、決して失われぬものとに触れた少年たちを描く清新な物語。

(原作・湯本香樹実 演出・印南貞人)

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3人の少年とおじいさんとの(時にユーモアを交えた)交流が静かに描かれ,

生命の大切さ・いとおしさがじんわりと伝わってくる舞台でした。生徒たちも

真剣に見入っていました。

 

幕が下りた後,生徒を代表して図書委員からお礼のことばと花束を贈らせて

いただきました。

 
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