岡山県立笠岡商業高等学校

令和３年１０月２９日（金）

岡山県立笠岡商業高等学校は今年度で創立120周年を迎えました。
本日は、笠岡市民会館にて創立120周年記念式典と記念講演会を開催しました。

本来ならば多くの方々に来場いただきたかったのですが、新型コロナウイルスの感染予防の観点から、来場者数を制限した開催となりました。そのような状況の中、多くの方々から祝電をいただき誠にありがとうございました。

記念講演会では、書家・詩人である相田みつを氏のご長男で相田みつを美術館館長の相田一人氏に「一生勉強一生青春・父相田みつをの人生」という演題で講演していただきました。講演では、相田みつを氏の作品の背景や、相田みつを氏がどのような人生を送っていたのか、これから役に立つ（かもしれない）6つの作品の紹介、「いのちの詩人　相田みつを」がどうして生まれたのか、などについて話していただきました。

最後に生徒代表が、「記念講演を通して相田みつを氏の作品の見方がかわり、これからの学校生活でひとつでも花を咲かせられるよう、『根の部分』を大切にしたい」と謝辞を述べました。120周年という大きな節目を迎えた笠岡商業を担う生徒にとって、支えとなる考え方や言葉を得た貴重な時間となりました。

令和３年１０月２８日（木）

新吉中学校へ出前授業に行きました。
本校の生徒が中学生への出前授業を補佐し、「プレゼンテーション講座」を実施しました。
生徒たちの中には新吉中学校の卒業生も参加し、後輩へ指導やアドバイスをしてくれました。

１０月２５日（月）の１９：００から本校吸江会館にて学校説明会を開催しました。
県内外から１８名の中学生、保護者の方々が来校されました。
学校説明会では、本校の概要説明や入試に関する説明などを行いました。

１０月２２日（金）
笠岡諸島の白石島で１年生が一日研修を行いました。５月実施予定のものがコロナの影響で延期となり、この度、実施できました。午前中は、ゴミに関する講演と清掃活動を行いました。環境問題について真剣に考える機会となりました。
また、午後からは天候にも恵まれ、シーカヤックや山登り、釣り、ビーチレク、ワークショップに分かれた活動を満喫できました。生徒たちは、島でしか味わうことのできない体験をし、有意義な１日になりました。

１０月２１日（木）４限に１年生を対象に２年次の科目選択の説明会を開催しました。
２年次では「英語表現Ⅰ」や「広告と販売促進」、「ビジネス情報」などの科目を勉強します。科目は、自分の進路や適性に応じて選択をしていきます。