岡山県立笠岡商業高等学校

２年生の「現代文」の授業の取り組みのひとつとして、朝日新聞の「岡山歌壇」に短歌を投稿しています。
今週の朝日新聞にも掲載されたので紹介します。

【岡山歌壇】 濱田棟人選　第６６回（通算１６２６回）

２年Ｄ組　藤井　梨乃 作（大島中学校出身）

授業中外を見てるふりだめだって分かっているのに君を見ている

                              （朝日新聞　平成２３年１１月３０日水曜日　ぶんかとスポーツ欄より）

平成２３年１１月２７日（日）　9：00～14：00

井原市 葡萄浪漫館で開催された『あたごっち大作戦』に笠ＳＨＯＰが出店しました。

今回のイベントでは、カブトガニパン・でぇれぇパン・カブトガニストラップ・笠商マフラータオルの販売を行いました。
当日は例年より温かく穏やかな一日で、たくさんの方々にお越しいただき、お買い上げいただきました。ありがとうございました。また、笠商ＯＢの方々にも声をかけていただき、感謝しております。
会場では、あたご柿とあたご梨を試食させていただきました。とても甘くておいしかったです。

地域の方々のおかげで、今年も無事に笠ＳＨＯＰを活動することができました。これからも、「高校生にできる地域貢献」として、高校生の視点から地域に貢献していきたいと考えております。
年内の販売はこれで終了となります。ご愛顧、ありがとうございました。
また、来年も何卒よろしくお願いいたします。

平成２３年１１月２５日（金）　６時間目

　火災や地震などの災害時における安全敏速な避難を行えるよう、防災意識を高めると共に、訓練を通して、避難時の避難経路等を確認するために、防災訓練を行いました。

　震度５強の地震が発生、その後、会議室北から出火し、火災が起こるという想定で行いました。
地震発生後、火災発生のサイレンが鳴り、職員が火災場所へ駆けつけ、初期消火を行いました。生徒は、放送での避難指示を聞いた後、事前に確認しておいた避難経路を使って、グランドへ避難しました。

　避難後、笠岡消防署の森山様より、『避難時には、緊急の連絡が入ることがあるので、しゃべらない。地震が起きたら、まず身を守ることが大切。そして、避難路確保のためドアを開ける。訓練といえども、本番を想定して、真剣に取り組むように』と、指導講評がありました。また、教職員に対しても、『まず平常時にどれだけできるか把握し、今後の対策を考える必要性がある』と指導がありました。

　今週月曜日夕方、本日明け方と、地震がありました。いつ、どの様なことが起こるか分かりません。日頃より、災害時にはどうするか、避難場所・経路・方法などを話し合い、防災への意識を高めて行きましょう。
　

平成２３年１１月２５日（金）　１校時目　３年Ｃ組　｢家庭総合｣　担当：藤井政子先生

　３年生、家庭総合の授業では、「保育」について学んでいます。赤ちゃんの人形を使って、抱き方やおむつ替えを学ぶ時間もあります。
　今日は、日頃ボランティアでお世話になっている幼稚園にプレゼントする「クリスマスカード」を作っていました。課題は、「立体的にとびだすカード」です。どの様にすると、カードを開いた時に飛び出した感じが出るのか、用意された本をみたり、先生にアドバイスを求めたりと、一生懸命考えていました。
　しっかりと下準備をし、先生にチャックしてもらってから、いよいよ、色画用紙を使って本紙作りです。
立体的に文字が見えるようにしたり、キャラクターが飛び出すようにしたりと、生徒ひとり一人、創意工夫をしていました。生徒の真剣かつ丁寧な作業姿から、心を込めて作っているのが伝わってきました。
　先生は、各テーブルを巡回し、各自にあったアドバイスをされていました。

　　
　　　どんなクリスマスカードが出来上がるのでしょう！！できあがりが楽しみです。
　

平成２３年１１月２４日（木）　６校時目　３年Ｂ組　「経済活動と法」　担当：白神宗則先生

３年生の商業科目「経法」の授業を紹介します。
この授業は暮らしに役立つ法として、日常生活における身近な法律や制度を勉強していきます。
今日は、借地借家法（建物の所有を目的とする地上権・土地賃貸借（借地契約）と、建物の賃貸借（借家契約）について定めた特別法）の中から、賃借権（借地権・借家権）と地上権について学びました。
生徒には難しい内容でしたが、先生自身の体験談や、身近な例を上げながら説明をされていました。

今はまだ、生徒たちにはピンとこない内容が多いですが、これから先の社会に出た時に役立つ情報ばかりです。なんとなくでも、知っているということが大切です。
難しい内容が多いかもしれませんが、法律や社会の制度に触れる良いチャンスです。しっかり身につけていきましょう。